MTGのカードで他のTCGを遊んでみよう
ダメさ加減が炸裂している人とちょっと話をしたのでこのネタから消化。
「MTGのカードを使ってアクエリアンエイジのルールで遊んでみよう」
ルール
- 基本ルールはアクエリアンエイジである。
- 能力は以下のように置き換えられる
- ターンは以下のように置き換えられる
- アンタップステップ:ドローフェイズに統合
- アップキープステップ:勢力フェイズ(なのでドロー後に行われる)
- ターン終了ステップ:パワーカードフェイズに統合
- カードの見方
- P/TはそのままP/T、コストのマナシンボルはファクター、コストの数字部分はコスト兼精神力として扱う
- 土地は対応した色の1/1/1のキャラクターカードとして扱い、全ての種族である(マナ能力を持っているのでチャージ1を持つ)
- 全ての土地でないクリーチャーはブレイク兼キャラクターカードとして扱う。勢力に出す、あるいはブレイクするためにはマナシンボルの数に等しいファクターが必要になる。(例えば極楽鳥は緑のキャラクターを1体支配していない限り勢力に出せない。つまり土地がデッキに必須になる)
- ブレイクした場合、精神、パワー、タフネスは加算されるが能力は一番上のカードの物のみになる。
- ブレイクとして使用する場合は種族が一致する必要がある(種族=アイコン)。
- レジェンドは同名であってもブレイクできない
- クリーチャーでないアーティファクト、全てのエンチャントはパーマネントとして扱う
- 場全体に効果を及ぼすカードは「セットされたクリーチャーがアタック宣言をしてブロック宣言が(しない場合も含め)された時」に効果を及ぼす。
- この場合、「ターン開始時」「クリーチャーが場に出た時」などは同時に発動する。例として「吼えたける鉱山」の付いたキャラと「上天の閃光」の付いたキャラのバトルが行われると「双方のプレイヤーがドローフェイズの処理を行いつつ両クリーチャーに2点ダメージ」の処理の後にバトルが行われる。
- この時、バトルに参加していないクリーチャーは効果を受けない。また、プレイヤーは常に居るものとして扱う。なのでブロックしなくても吼えたける鉱山のドローは行われる。
- 何故こんな面倒な処理かと言えば「ネクロポーテンス付けたら面白そうだから」
- ソーサリー、インスタントのうちクリーチャー除去は効果解決後ダメージ置き場に置かれる
- その他
- ライフを回復する効果は全て回復量に等しい数のダメージ置き場のカードを墓地に移す。
- マナソースでないタップ能力を使用するとそのターンコスト支払いを含む全ての行動不可
- 真鍮の都は全色のファクターとして扱うがパワーカードステップにダメージ1点
最初はもっと簡単なルールだったんですが、バランスについて考えたところ
- 白は激強い。(ライフ回復が墓地からライブラリだったので)治癒の軟膏が凶悪。神の怒りとか洒落にならない。ルーンの母とか手が付けられない。
- 赤はマジ強い。地震1点で土地が飛ぶ。火力呪文酷過ぎ。土地破壊はゴミだが。
- 青は超強い。対抗呪文がまず胡散臭い。ブーメラン強い。蓄積された知識とか笑うしかない。
- 緑はデカ強い。1F0Cのライカン(しかも+3)とか怨恨とかでかくなりすぎ。土地サーチ凶悪。
- 黒は馬鹿強い。除去優秀、手札破壊痛すぎ、除去超優秀。
と言うことで色々調整。大味っぷりが面白い気もしますが。
真面目にゲームをするには難しいですが馬鹿笑いしたいなら悪く無さそうなので誰かやってみて感想ください。
主にダメさ加減が炸裂してる人。