俺の屍を超えて行けオンライン

コレ(以下俺屍オンライン)に関しては本気でやってみたいので真面目に。
まず、このゲームの特徴を幾つか挙げてみましょう

  • キャラと継承システム

このゲームでは死=消滅です。能力値が最高だろうが容赦なく消えます。
復活アイテムなんて論外であり、コレを避ける方法は2つしかありません*1
また、このゲームのPCは朱点童子に短命と種絶の呪いをかけられた一族の末裔であり
誕生時に寿命が設定*2されていて、それを超えてもやはり死にます。*3
ただし、交神と呼ばれる方法で自分の子供を作り*4、死後にアイテムなどを
受け継がせることが可能です。
子供は相手と自分のパラメータ、術、技を基にした能力を持ち
プレイヤーは交神を繰り返して自分の一族を強化することになります。
また、死に際し妖怪に転生することも可能です。寿命は無くなり、成長限界も
大幅に上がりますが自分の一族全てを失うことになります。

  • ゲームの目的

このゲームには全ての一族(プレイヤー)に共通する悲願(目的)があります。
呪いをかけた主である朱点の打倒です。
しかし、プレイヤーの一族はあくまで傍系であり、朱点も他のボスも
討ち果たすことは出来ません。
妖怪を退治し、囚われた神を開放し、朱点へ行くまでの露払いをすることで
本家でありPS版の主役である一族を助けて、源太両断殺を決めさせる。
それがプレイヤーの役目なのです。
同時に朱点側にも目的があります。全ての神への復讐です。
妖怪となったプレイヤーは朱点に忠誠を誓い、人間を倒し神を捕えるのです。

  • ダンジョンとPVP

このゲームは12時間=1ヶ月、14ヶ月=1週間=1年と言う特殊な暦で動いています。
ダンジョンは基本的に1回にその月の終わりまでしか連続で潜れず
連続で潜ると健康度が下がりパラメータや寿命に影響します。*5
また、1年の締めくくり(=週末)には各ダンジョンで妖怪と人間との決戦(PVP)が行われます。
そのダンジョンに縁のある神と妖怪(神が封じられている)が現れ、どちらかが
倒されればそこで終了です。
人間が勝てば神を開放し、妖怪が勝てば神を妖怪に変えられます。
そして勝った方はそのダンジョンの使用権*6を得るのです。

*1:一つは親の命を受け継ぐこと、もう一つは妖怪に転生することです

*2:最高20歳

*3:兆候として死の1年前から徐々にパラメータが下がります

*4:相手はNPCの神か登録されたPCの氏神

*5:0:00と12:00に判定があるので11:00に潜ると1時間しか居られないことになります

*6:人間が勝てばNPC妖怪が、妖怪が勝てばNPC人間が敵として現れます